宇和島市議会 2021-03-11 03月11日-04号
平成31年4月に森林経営管理法が施行され、新たな森林管理システムがスタートしてから2年を迎えようとしております。 当市におきましては、新たな森林管理システムに対応するため、令和元年12月に松野町、鬼北町とともに、南予森林管理推進センターを設立し、県と南予森林組合と連携しながら、森林の経営管理を進めているところでございます。
平成31年4月に森林経営管理法が施行され、新たな森林管理システムがスタートしてから2年を迎えようとしております。 当市におきましては、新たな森林管理システムに対応するため、令和元年12月に松野町、鬼北町とともに、南予森林管理推進センターを設立し、県と南予森林組合と連携しながら、森林の経営管理を進めているところでございます。
本年8月には、中予4市町で森林経営管理を行う中予森林管理推進センターを設置し、森林経営管理法に基づき導入された新たな森林管理システムの運用を開始しておるところでもございます。今後は、このセンターを核に、森づくりと地域活性化に取り組みながら、国、県等の関係機関とも緊密に連携し、市民の安全・安心の確保に向け、全力で取り組んでまいる所存でございます。
さて、質問が変わりますが、平成31年4月に、森林経営管理法及び森林環境税法が施行され、これに伴い森林経営管理制度、いわゆる新たな森林管理システムがスタートしました。本市と周辺市町でも協力をして、南予森林管理推進センターが機能いたします。この新たな森林管理システムの考え方、理念について教えてください。楠産業経済部長。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福島朗伯君) 楠産業経済部長。
県との連携につきましては、新たな森林管理システムの円滑な推進を図るため、4市町が行う様々な事業に対して連携して支援を行います。 次に、意向調査をする上での課題でございますが、森林所有者が遠隔地在住の場合、意向の確認、そのための追跡等に時間がかかることが想定されます。また、不在の地主や境界の不明確な林地の洗い出しなど、課題は山積しております。
まず、事業内容につきましては、森林経営管理法に基づく新たな森林管理システムを活用し、管内の森林が適正に管理されるよう、市、町や森林組合との連絡調整や技術的支援を行うとともに、新たな人材の確保、育成や省力化につながる新技術の導入を進め、手入れ不足となった森林の健全化と災害に強い森林づくりを推進するものでございます。
また、林業分野については、森林経営管理法に基づく「新たな森林管理システム」を円滑に推進するため、昨年12月に松野町、鬼北町と共同で一般社団法人「南予森林管理推進センター」を設立したところであり、県とも連携して、まず森林所有者への意向調査を行うとともに、新たな森林施業者の発掘・育成に努めるほか、木育の推進にも意を用いることといたしました。
同法は、荒廃した森林を行政が一旦借り受け、集約した上で林業経営に適した森林は林業経営者に貸し出し、林業経営に適さない森林は市が管理する新しい森林管理システムであります。この新たな森林管理システムを砕いて言いますと、まず森林所有者は、自分の森林は自分で管理する責務があります。管理できない所有者は、市に管理を委託する。委託された市は、もうかる森林は森林経営者に再委託する。
2点目の所有者不明林の探索方法とその経費につきましては、新たな森林管理システムのスタートである森林所有者への意向調査において所有者を特定するため、土地登記簿や戸籍調査等により相続人や関係権利者等の所在を確認する必要があり、調査には困難も予想されますが、森林経営管理法に基づく経営管理権の設定に当たり適正な調査に努めなければならないと考えております。
具体的な使途は、ことし1月22日に提出された森林管理法案を根拠とする新たなる森林管理システムに基づきますが、2015年から政府が担い手の一環として位置づけてきた自伐型林業、昨年度から東温市でも進めてきた自伐型林業への対応はどのように考えていくのか。また、自伐型林業への補助は可能なのかを含めてお答えいただきたいと思います。
このミスマッチを解消し,林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を図るために,新たな森林管理システムを構築し,森林の管理経営の集積や集約化の推進を求めるものですが,当市のお考えをお聞かせください。 続きまして,質問項目のうち2番目,森林環境税についてお聞きします。
そこで、お尋ねの今後の事業の取り組み方についてでございますが、松山市水源の森基金の有効活用を図る中で、議員さん御提言の新たな雇用創出を含んだ森林管理システムにつきましても、節水型都市づくり推進委員会において研究してまいりたいと考えております。 以上で、答弁終わります。 ○議長(池本俊英君) 以上で、答弁は終わりました。 以上で、一般質問は終わりました。